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- 2016年04月30日
社外取締役の勝利?そして、物言う株主! - 2016年03月02日
終身雇用、藩、そして新卒一斉採用 - 2016年02月03日
経営のグローバル化と「プロの経営者」 - 2016年01月02日
戦国時代、儒教、そしてグローバル人材 - 2015年11月26日
五郎丸、女性活躍推進法、そして人生 - 2015年10月18日
金魚の死、人生、そしてディスカッション - 2015年10月12日
女性の好みは黒から白へ(?) - 2015年08月24日
ポンジュースは何故、酸っぱくなってしまったのか(?) - 2015年08月10日
東芝・「不適正会計」事件と社外取締役の限界 - 2015年08月05日
社外取締役は本当に役に立つのか(?)-緒方四十郎の海外経験からー
- 2016年04月30日
カテゴリー
カテゴリー別アーカイブ: グローバル人材
F1参戦と社員の「ワクワク度」
「経営のグローバル化を図りたい」「グローバル企業を目指したい」……多くの企業の経営計画は「グローバル」という言葉で溢れ返っている。だが「グローバル化」の意味は、実は「海外売上高比率の上昇」であったり、「振興国市場における … 続きを読む
「女子は真剣!」
「夫の給料だけでは一家を支えられない。だから、女子は真剣です。」 これは何あろう、歴史ある私立大として知られる東京経済大学の出した「電車の中吊り広告」である。黄色い中吊り広告の中にこの言葉が大きく書かれており、東京経済大 … 続きを読む
トップ・マネジメントの意思決定と「ホウ・レン・ソウ」
2013年3月15日、ブラジル・サンパウロ市内のホテルにて、「ブラジル日本商工会議所」メンバー向けに講演を行った。(以下は、基本的にブラジル日本商工会議所ホームページの要約を転載したもの。) 冒頭、ブラジル日本商工会議所 … 続きを読む
関西弁とグローバル人材の関係について
『異文化』というのは、何も海外のこととは限らない。国内でも、沖縄の人と青森の人では随分と言葉が違うし、平均的な結婚年齢も沖縄の方が若いようだし、第一、気候の差から来る人柄が違うような気がする。沖縄の人は開放的で、ものに … 続きを読む
経営学者はグローバル化に対応できない(?)
「グローバル化に罪はない」というのは名言であろう。2007年のサブプライムローン問題、2008年9月のリーマン・ブラザースの破綻から一挙に金融危機が世界全体に広がり、「100年に一度」と言われる経済危機に陥って、問題の発 … 続きを読む
「もしドラ」と「成果主義給与」制度の関係
今や日本企業でも「成果主義」給与制度を導入している企業は多いが、その際、「成果」を測る手段として導入されるのが所謂「目標管理制度」、Management by Objectives(MBO)である。 導入の目的として … 続きを読む
「追い出し部屋」対「レイオフ制度」
所謂「追い出し部屋」の存在が報道され、日本企業による「日本型雇用調整」の問題が注目を集めている(朝日新聞2013年1月28日記事など)。「追い出し部屋」というのは、企業内で発生した雇用余剰の調整のため、リストラ策の一環 … 続きを読む
人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる
私の座右の銘とも言うべき言葉にサムエル・ウルマンの有名な詩がある。若い頃、会社の先輩から教えてもらって気に入り、手帳に書き留めていまでも持ち歩いているものだが、1994年12月1日の日本経済新聞『私の履歴書』に東洋紡の … 続きを読む
「亥」は「ブタ」、「年俸制」は幻
今年の干支は「巳」(へび)である。年賀状にはその年の干支を描くのが習わしだから、今年の年賀状の絵柄を考えた人は苦労したに違いない。蛇の場合、リアルに描くのはまずいから、大体は可愛く描かれている。干支は「ね、うし、とら、う … 続きを読む
社長の「年頭所感」と報酬の関係
今日は1月4日=2013年の最初のweekdayである。今日が本年の仕事始めというところも多いであろう。「仕事始め」ではしばしば社長から「年頭の所感」が示される。伝達の手段は企業の大きさ、事業所の展開度、従業員の数などに … 続きを読む