グローバル人材」カテゴリーアーカイブ

「イプシロン」の打ち上げ成功と伊能忠敬

 「3,2,1,0……アーア」と、日本中をがっかりさせた日本製小型ロケット「イプシロン」の打ち上げ失敗からさほど間をおかず、「イプシロン」は今度はあっさり地球を飛び立って行った。日本期待の新型ロケットの打ち上げ成功である … 続きを読む

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シュートの成功率と「意思決定」の関係

  サッカーの日本代表がブラジルで開かれている「コンフェデレーション・カップ」の予選で敗退した。今やヨーロッパ各国のプロチームで活躍する日本人選手は10人を超え、本田や香川、長友のように一軍に定着して主力選手となっている … 続きを読む

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好奇心がエンジン! グロ-バル人材養成講座は無駄!

 世の中「グローバル人材」ビジネス花盛りである。日本経済新聞を開けば、同社主催・共催の「グローバル人材育成講座」の企画・広告が載らない日はないし、メールではさまざまな機関・団体・企業等からやはり「グローバル人材養成」もの … 続きを読む

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F1参戦と社員の「ワクワク度」

「経営のグローバル化を図りたい」「グローバル企業を目指したい」……多くの企業の経営計画は「グローバル」という言葉で溢れ返っている。だが「グローバル化」の意味は、実は「海外売上高比率の上昇」であったり、「振興国市場における … 続きを読む

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「女子は真剣!」

「夫の給料だけでは一家を支えられない。だから、女子は真剣です。」 これは何あろう、歴史ある私立大として知られる東京経済大学の出した「電車の中吊り広告」である。黄色い中吊り広告の中にこの言葉が大きく書かれており、東京経済大 … 続きを読む

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トップ・マネジメントの意思決定と「ホウ・レン・ソウ」

2013年3月15日、ブラジル・サンパウロ市内のホテルにて、「ブラジル日本商工会議所」メンバー向けに講演を行った。(以下は、基本的にブラジル日本商工会議所ホームページの要約を転載したもの。) 冒頭、ブラジル日本商工会議所 … 続きを読む

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関西弁とグローバル人材の関係について

 『異文化』というのは、何も海外のこととは限らない。国内でも、沖縄の人と青森の人では随分と言葉が違うし、平均的な結婚年齢も沖縄の方が若いようだし、第一、気候の差から来る人柄が違うような気がする。沖縄の人は開放的で、ものに … 続きを読む

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経営学者はグローバル化に対応できない(?)

「グローバル化に罪はない」というのは名言であろう。2007年のサブプライムローン問題、2008年9月のリーマン・ブラザースの破綻から一挙に金融危機が世界全体に広がり、「100年に一度」と言われる経済危機に陥って、問題の発 … 続きを読む

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「もしドラ」と「成果主義給与」制度の関係

 今や日本企業でも「成果主義」給与制度を導入している企業は多いが、その際、「成果」を測る手段として導入されるのが所謂「目標管理制度」、Management by Objectives(MBO)である。  導入の目的として … 続きを読む

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「追い出し部屋」対「レイオフ制度」

 所謂「追い出し部屋」の存在が報道され、日本企業による「日本型雇用調整」の問題が注目を集めている(朝日新聞2013年1月28日記事など)。「追い出し部屋」というのは、企業内で発生した雇用余剰の調整のため、リストラ策の一環 … 続きを読む

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