異文化マネジメント」カテゴリーアーカイブ

「夜のMBA」、それは「教養?」

日本版「ムーク」(大規模オープンオンライン講座)、つまり、有名大学の有名教授の講義をオンラインで受講し、一定期間継続すると「修了証」がもらえる、という米国の仕組みの真似である。放送大学のような「大学卒」の資格と結びついた … 続きを読む

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「イプシロン」の打ち上げ成功と伊能忠敬

 「3,2,1,0……アーア」と、日本中をがっかりさせた日本製小型ロケット「イプシロン」の打ち上げ失敗からさほど間をおかず、「イプシロン」は今度はあっさり地球を飛び立って行った。日本期待の新型ロケットの打ち上げ成功である … 続きを読む

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社長解任とoutside director

 川崎重工業の社長が解任された。臨時取締役会の投票数は、解任賛成10に対して反対が3、反対の3人は勿論、解任された側で、三井造船との合併推進派であった。解任理由は三井造船との合併を図ったことそのもののようで、合併の条件を … 続きを読む

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F1参戦と社員の「ワクワク度」

「経営のグローバル化を図りたい」「グローバル企業を目指したい」……多くの企業の経営計画は「グローバル」という言葉で溢れ返っている。だが「グローバル化」の意味は、実は「海外売上高比率の上昇」であったり、「振興国市場における … 続きを読む

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外国人社長解任と「異質(heterogeneous)の目」

2013年3月28日付の日本経済新聞に小さな記事がひっそりと載っていた。2006年6月に英系ガラス大手ピルキントン(世界シェア=3位)を買収し、「小が大を飲む」買収として話題となった日本板硝子(世界シェア=7位)で、その … 続きを読む

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スコットランドがイギリスから独立(?)

 「スコットランド」独立の是非を問う住民投票が来年=2014年に英国で実施される。中村俊輔が活躍したあのサッカー・チーム「セルティック」があり、ゴルフ発祥の地=セント・アンドル-ズがあり、ある意味では明治維新に最も貢献し … 続きを読む

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「職務給」の年功的運用(?)

 経営システムとか人事制度とか、企業経営はさまざまな制度・システムに基づいて行われている。経営システムや人事制度は時代の変遷に伴って改訂されていく。ここで、まず注意しなければならないことは、『制度』はその国の歴史や文化を … 続きを読む

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関西弁とグローバル人材の関係について

 『異文化』というのは、何も海外のこととは限らない。国内でも、沖縄の人と青森の人では随分と言葉が違うし、平均的な結婚年齢も沖縄の方が若いようだし、第一、気候の差から来る人柄が違うような気がする。沖縄の人は開放的で、ものに … 続きを読む

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「追い出し部屋」対「レイオフ制度」

 所謂「追い出し部屋」の存在が報道され、日本企業による「日本型雇用調整」の問題が注目を集めている(朝日新聞2013年1月28日記事など)。「追い出し部屋」というのは、企業内で発生した雇用余剰の調整のため、リストラ策の一環 … 続きを読む

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人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる

 私の座右の銘とも言うべき言葉にサムエル・ウルマンの有名な詩がある。若い頃、会社の先輩から教えてもらって気に入り、手帳に書き留めていまでも持ち歩いているものだが、1994年12月1日の日本経済新聞『私の履歴書』に東洋紡の … 続きを読む

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